アトピー性皮膚炎の原因や、アトピー性皮膚炎の合併症を紹介
子供のアトピー性皮膚炎の経過は人によって様々で、典型的な現象としては、乳児期前半に主に顔面に湿疹や耳切れが始まることが多いです。そして離乳食が進み、激しい痒みが誘発されるようだと食物アレルギーである可能性が高くなります。幼児期から学童期にかけては乾燥した肌に掻き傷や湿疹病変が見られることが多くなります。とはいっても、多くの小児アトピー性皮膚炎の子供は角質のバリア機能とともに徐々に痒みに強い肌になっていきます。
小児アトピー性皮膚炎で悩む人の中には中学や高校でも症状がおさまらなかったり、大人になってから症状が再発してしまう人がいます。一方、子供の頃にはアトピー性皮膚炎の症状がなかったにも関わらず大学や成人になってアトピー性皮膚炎の症状が出てくる人もいます。
このような思春期を過ぎてから発症したら、再発、継続するアトピー性皮膚炎を成人型アトピー性皮膚炎といい、成人型アトピー性皮膚炎の発症原因は心身的な側面が強く、仕事や家庭の人間関係によるストレスや周囲の環境が大きく変化することが引き金となることが多いので、小児アトピー性皮膚炎に比べて症状が重症化する場合が多いです。
最終更新日:2008/09/24