アトピー性皮膚炎の原因や合併症を紹介
アトピーとは、正確にはアトピー性皮膚炎のことを指し、日本では現代病のように思われている感がありますが、アトピーの歴史は意外と古く、ヨーロッパの医学書では1993年から登場しています。
アトピーという言葉は、もともとギリシャ語の尋常ではないという言葉からきているようです。当時の医療レベルでは、アトピー性皮膚炎に対してどう対処してよいか判断がつかずに尋常ではないと思ってしまったのかもしれません。
1999年には、イギリスのノッティンガム大学の皮膚科医のグループが、世界37か国の小児アトピー性皮膚炎の頻度を調査した結果、6~7歳ではイランがもっともアトピー性皮膚炎の患者が少なく、スウェーデンと日本が多くて、13~14歳ではアルバニアが最も少なく、ナイジェリアが多いと報告しています。
残念ながら小児アトピー性皮膚炎に関しては、理由は明らかにされてませんが、日本での発症が顕著のようです。